福盛がラミネスにホームランを打たれました。
あの一球が…という方もいらっしゃるでしょうが、伏線がありました。
ラミネスの場面で自分は2アウトでまだ1塁しかランナーがいないのだから、四球でもいい、無理に勝負するな、と思いました。
しかし一方で福盛はラミネスに対してもストライク勝負してしまうのでは、という嫌な予感がありました。
それが的中してしまいました…。
本来の福盛は(特に今年は)フォークを主体とした荒れ玉ピッチャーで、良い具合に荒れて四球などでランナーは出すが、打者がコースを絞れないので最後には討ち取ってしまう、というのが魅力です。球威で押さえる岩瀬や藤川とは訳が違います。
でも今日は綺麗過ぎた…。
基本的に四球は良くないと思います。昨日の福盛は飯原へのストレートの四球は良くなかった。これが悪い四球です。
でも、今日のあの場面のラミネスに対しては、無理に勝負して結果的に四球になっても、仕方ありません。ホームランを打たれるよりは。
あえて言ってしまえば勝利のためには「良い四球」です。
びびって明らかにボールと分かる球を放るのはダメです。
今の永川はそんな感じ。バッターに脅威感を感じさせない。
だから決め球のフォークも読まれてしまう。
北川の併殺がなければ、昨日の試合自体あそこでジ・エンドでした。
元の話に戻りますと、「良い四球悪い四球」は、5/11に東京に行った時、神宮でヤ−神戦を見た時に、昨日の福盛と同じく2アウト1塁で、久保田が、同じラミネスを迎えて(この時は7回、5−3で阪神リード)、感じたことでした。
2点差あったし、ここで四球で次の宮本がヒットでも1点しか返せない。宮本だと長打はまずないだろうし。
この時の久保田はクサイコースを突いて「見事に」四球でした。
次の宮本で後逸があって、ランナー2、3塁の一打同点のピンチにはなりましたが(宮本は結果2ゴロ)、久保田のラミネスに対する投球は間違ってなかったと今も思います。
23日の福盛は、バッターの的を微妙に外すなど、調子のいい投球はしていただけに、勝ち急ぐ気持ち、それがアダとなった感じでした。
でも試合後の福盛自体ダメージは大きくない様子だったし、調子もだんだん戻ってきているので、次からはやってくれるでしょう。
福盛への信頼を失う気持ちは自分には全然ありません!
それにしても、最後の高須のタイムリーで、ホームインした藤井と礒部、同じ近鉄というチームで戦った戦士たちの、抱き合ってるシーン。
これには涙が出ました。
10.19第一試合の梨田のタイムリーで帰ってきて、中西コーチと抱き合う鈴木貴を思い出しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070524-00000040-nks-base野村監督の執念で楽天サヨナラ
野村楽天がサヨナラ勝ちで古田ヤクルトに連勝した。23日のヤクルト2回戦(宮城)はルーキー田中の序盤KOから始まり、終盤は両軍が執念を見せて延長戦に突入。最後は野手総動員の楽天が“ラスト起用”となった高須のサヨナラ打で5−4と振り切った。これで延長戦は5戦4勝1分け。粘り強さが出てきた楽天は5割浮上まで、あと2勝。一方、ヤクルトは17年ぶりの借金14と迷走している。